武蔵小杉こころみクリニック【心療内科・精神科】
【お願い】
「こころみ医学の内容」や「病状のご相談」等に関しましては、クリニックへのお電話によるお問合せは承っておりません。
診察をご希望の方は、受診される前のお願いをお読みください。
はじめに
武蔵小杉こころみクリニックは、内科と精神科の2科診療しております。
ここでは心療内科・精神科について、ご紹介させていただきます。
心療内科・精神科では、現在のスタンダートな治療である薬物療法を基本として行っております。それだけに頼らずに、総合的な心の治療を追求しています。
- rTMS療法(東京横浜TMSクリニックと連携)
- 生活カウンセリング
- リワーク・グループワーク
- 治験や臨床研究
- 訪問診療
といった形で実践しています。
また当法人では開院以来、「医療情報の質を落とさず、それでいてわかりやすく」をコンセプトに、情報発信を行っています。
当院に通院中の患者さんだけでなく、心の病気で悩まれている方が日常生活で安心していただけたら嬉しい限りです。
この記事では、武蔵小杉こころみクリニックの特徴をご紹介させていただきます。
武蔵小杉こころみクリニックの特徴
武蔵小杉こころみクリニックでは、5つの特徴があります。
- 薬だけでない選択肢
- 主治医制による一貫した診療
- いつでも安心、毎日診療
- 交通の利便性のよい武蔵小杉駅より徒歩4分
- お待たせしない予約・受付・会計体制
薬だけでない選択肢
武蔵小杉こころみクリニックでは、薬だけでなく総合的な心の治療を充実させていきます。
うつ病の新しい治療であるrTMS治療は、東京横浜TMSクリニックと連携して行っています。大学病院と研究協力を行い、第一人者である慶応大学の野田先生に技術・学術顧問として指導いただいております。
また心理療法としては、公認心理士による生活カウンセリングや、認知行動療法などのグループワークを行っています。
治療選択肢として、治験や臨床研究のご案内をさせていただくこともあります。デメリットもしっかりと説明させていただきますが、新しい治療をうけられたり、経済的なメリットがあります。
隣駅にある元住吉こころみクリニックと連携して、睡眠時無呼吸症候群など、身体的な側面の治療も行うことができます。
このように武蔵小杉こころみクリニックでは、薬だけに頼らない形で、こころの治療を総合的に行っています。
主治医制による一貫した診療
武蔵小杉こころみクリニックでは、主治医制をとって診療しています。
こころの治療は、一時点で判断することは難しい治療です。時間経過のなかで患者さんの理解を含め、全人的に治療をしていくものです。
初診時には30分程度の時間を確保して診療にあたります。まずは診察を担当した医師が主治医として、担当させていただきます。
どうしても折り合いがつかない場合には、主治医と相談のうえでほかの医師に引継ぎを行ったうえで、担当交代をさせていただきます。
いつでも安心、毎日診療
武蔵小杉こころみクリニックでは、祝日を除いて毎日診療を行っております。
主治医制をとっておりますが、
- お薬が足りなくなってしまった
- どうしても調子が悪い
という場合は、ご予約の上で臨時でほかの医師が担当させていただきます。あくまで応急処置になりますので、なるべく主治医の診療医日に相談ください。
平日は19時30分まで、土日は18時までと夜まで診療を行っております。
交通の利便性のよい武蔵小杉駅より徒歩2分
武蔵小杉こころみクリニックは、武蔵小杉駅より徒歩2分の立地にあります。
武蔵小杉駅は、JRと東急の2社6路線が乗り入れており、交通の利便性が非常によいです。
お待たせしない予約・受付・会計体制
こころの診療では、どうしても待ち時間が発生してしまいます。患者さんの状態によって診察時間も変わってしまうためです。
診察以外で少しでもお待たせしないように、予約や受付、会計をスムーズにできるように整えました。自動受付&自動精算機を導入しています。
- 窓口で受け付け
- 診察(番号呼び出し)
- 予約(ご自身でネット予約)
- 会計(自動精算機)※クレジット対応
という流れになっています。予約が取れない場合や受付および会計が混雑している場合には、受付スタッフに直接お声かけください。
武蔵小杉こころみクリニック公式LINEを登録いただくと、受付や予約が便利になります。
まとめと予約窓口
【コンセプト】
- 心と体の治療をワンストップで、
【診療時間】
- 平日:9時~13時 14時30分~19時30分
- 土日:9時~13時 14時~18時
- 定休日:祝日
【住所】
- 〒211‐0063
- 神奈川県川崎市中原区小杉町3-1501-1セントア武蔵小杉A棟203
【予約】
心療内科の初診につきましては、現在は電話のみの受付となっています。
- 心療内科初診のご予約窓口:070-1397‐5050
さいごに
「こころの治療は難しい」
診療年数を重ねるほどに、その想いが強まっていきます。私たちは多くの患者さんに治療者として向き合う中で経験を重ねていき、それをもとに健康を取り戻す道筋を一緒に探っていきます。ですが心の病気には複雑な要素が絡み合っていて、「正解」があるものではありません。
ですから心の治療では、「10人の患者さんがいて10人全員を治療できる治療者は存在しない」といっても過言ではありません。その一方で、医師やカウンセラーなど「人」が、患者さんの治療に大きく影響があります。
私たち武蔵小杉こころみクリニックでは、何よりも「人」を大切にしたいと考えております。患者さんとの相性などはあるかもしれませんが、誠実に医療に向き合うことを採用の核としています。
「人安心」という言葉で伝えていますが、患者さん、周りのスタッフ、地域社会から、「この人なら安心できる」と思ってもらえることを、日ごろから目指していきたいと考えています。
どうぞ武蔵小杉こころみクリニックをよろしくお願いします。
【お願い】
「こころみ医学の内容」や「病状のご相談」等に関しましては、クリニックへのお電話によるお問合せは承っておりません。
診察をご希望の方は、受診される前のお願いをお読みください。
【お読みいただいた方へ】
医療法人社団こころみは、東京・神奈川でクリニックを運営しています。
「家族や友達を紹介できる医療」を大切にし、社会課題の解決を意識した事業展開をしています。
医療職はもちろんのこと、法人運営スタッフ(医療経験を問わない総合職)も随時募集しています。
(医)こころみ採用HP取材や記事転載のご依頼は、最下部にあります問い合わせフォームよりお願いします。
執筆者紹介
大澤 亮太
医療法人社団こころみ理事長/株式会社こころみらい代表医師
日本精神神経学会
精神保健指定医/日本医師会認定産業医/日本医師会認定健康スポーツ医/認知症サポート医/コンサータ登録医/日本精神神経学会rTMS実施者講習会修了
カテゴリー:地域のクリニック紹介 投稿日:2020年11月12日
関連記事
高齢者のうつ病の症状とは?家族の対応4つをわかりやすく解説します
「親の表情がくらい」「親がふさぎこんでいる」このような悩みはありませんか? これは高齢者のうつ病かもしれません。 仕事の退職や大切な人との死別などのライフステージの変化により、うつ病を発症するリスクが高まります。 高齢者… 続きを読む 高齢者のうつ病の症状とは?家族の対応4つをわかりやすく解説します
投稿日:
人気記事
デエビゴ(レンボレキサント)の効果と副作用
デエビゴ(レンボレキサント)とは? デエビゴ(一般名:レンボレキサント)は、覚醒の維持に重要な物質であるオレキシンの働きをブロックすることで、睡眠状態を促す新しいお薬です。 オレキシン受容体拮抗薬に分類され、脳と体の覚醒… 続きを読む デエビゴ(レンボレキサント)の効果と副作用
投稿日: