私たち自身が「友達や家族を紹介できる医療」を
「良い医療とは何か?」
とくに心の病気においては、数字で見えるものでもありませんので、私たちもどのように定義するかを話し合いました。
議論を尽くす中でたどりついたのが、「家族や友達を紹介できる医療」です。
そのためには、エビデンスに基づいた標準的な治療を、目の前の患者さんに誠実に提供していくことが大切と考えています。
心の医療には相性もありますが、私たちのクリニックには多くの医師・スタッフが在籍しており、心の治療方法を充実させています。
誠実さと選択肢のある心の治療を提供し、安心できる医療という社会インフラを広げていきたい
このため当法人では、各クリニックがコンセプトをもち、社会課題の解決を意識した医療を実践しています。
医療法人社団こころみ
理事長・精神保健指定医 大澤亮太
各クリニック・事業所のコンセプト
【心療内科・精神科・内科】「心と体をトータルでサポート」
【心療内科・精神科】「心の治療に選択肢を」
エビデンスと経験に基づき、精神科医が選択肢のある心の診療を行っています。薬物療法だけでなく、カウンセリング、集団心理療法、心理検査などを充実させています。また新しい心の治療であるrTMS療法も、併設する東京横浜TMSクリニックと連携しています。
【TMS治療】「磁気刺激という新たな心の治療を」
磁気刺激療法であるrTMS療法は、脳の働きを整えるニューロモデュレーション治療とよばれる最新の治療法になります。当院では自由診療で行っておりますが、欧米の治療水準の治療をリーズナブルに提供しています。
【内科】「血液疾患の治療と社会生活の両立を」
血液専門医は日本でも稀少で、患者様は大学病院や総合病院で1日かけて受診しているのが現状です。夜9時まで大学病院専門医が診療することで、治療と社会生活の両立を目指します。
「コロナ禍で安心できる発熱外来とオンライン診療」
コロナが流行する中で、シンプルに待ち時間少なく検査・治療ができるスマート発熱外来です。病状が安定している場合はオンライン診療を行うことで、患者体験の最大化を目指します。
「メンタルヘルスに安心を」
とくに「心の健康」と「労務問題」はしばしば複雑にからみあい、対応を間違えるとトラブルに発展します。両面に精通している精神科医が中心となった産業医サービスを提供しています。