抗うつ剤とは？ こころの治療では、抗うつ剤（抗うつ薬）が良く使われます。 ですが抗うつ剤といわれると、得体のしれない怖いイメージを持たれる患者さんも少なくありません。 かつては抗うつ剤も副作用が強いお薬でしたが、現在では… 続きを読む 抗うつ剤（抗うつ薬）とは？

【精神科医が解説】気分安定薬の効果と副作用 気分安定薬は、気分の波を落ちつける効果が期待できるお薬になります。それぞれのお薬によって特徴が異なりますが、 抗躁効果：上の波を抑える 抗うつ効果：下の波を抑える 再発予防効果… 続きを読む 気分安定薬の効果と副作用

レキサルティ（ブレクスピプラゾール）とは？ レキサルティは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 セロトニンとドパミンの量を適切に調整してくれる作用があるため、SDAM（セロトニ ン・ドパミン・アクティビ… 続きを読む レキサルティ（ブレクスピプラゾール）の効果と副作用

アリピプラゾール（エビリファイ）とは？ アリピプラゾールは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 ドパミンの量を適切に調節してくれる作用があるため、DSS（ドパミン・システム・スタビライザー）と呼ばれてい… 続きを読む アリピプラゾール（エビリファイ）の効果と副作用

シクレスト（アセナピン）とは？ シクレストは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 色々な受容体に作用するため、MARTA（多元受容体標的化抗精神病薬）と呼ばれています。 過剰なドパミンの働きを抑える働き… 続きを読む シクレスト（アセナピン）の効果と副作用

クエチアピン（セロクエル）とは？ クエチアピンは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 色々な受容体に作用するため、MARTA（多元受容体標的化抗精神病薬）と呼ばれています。過剰なドパミンの働きを抑える働… 続きを読む クエチアピン（セロクエル）の効果と副作用

オランザピン（ジプレキサ）とは？ オランザピンは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 色々な受容体に作用するため、MARTA（多元受容体標的化抗精神病薬）と呼ばれています。過剰なドパミンの働きを抑える働… 続きを読む オランザピン（ジプレキサ）の効果と副作用

ラツーダ（ルラシドン）とは？ ラツーダは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 2010年にアメリカで承認され、2013年には双極性障害のうつ状態にも適応が認められています。 日本でも2020年3月に適応… 続きを読む ラツーダ（ルラシドン）の効果と副作用

ペロスピロン（ルーラン）とは？ ペロスピロンは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 ドパミンだけでなくセロトニンもブロックすることで、過剰なドパミン遮断を和らげるお薬になります。 このため、SDA（セロ… 続きを読む ペロスピロン（ルーラン）の効果と副作用

ブロナンセリン（ロナセン）とは？ ブロナンセリンは、第二世代の抗精神病薬（非定型抗精神病薬）になります。 ドパミンだけでなくセロトニンもブロックすることで、過剰なドパミン遮断を和らげるお薬になります。 このため、SDA（… 続きを読む ブロナンセリン（ロナセン）の効果と副作用